こんにちは、ぷー(@puu_blog)です。
2年前にうつ病でかなり辛い思いをしていた私ですが、彼氏のサポートもあり今ではすっかり元気になりました。
この記事をご覧の方はもしかすると、彼女(または身近な人)がうつ病でどう接したらいいか悩んでいる方かもしれません。
あまり多くあるケースではないので、うつ病になった本人だけでなく周囲の方も困惑してしまいますよね。
この記事では、実際にうつ病になった私が彼氏にされて嬉しかったこと・助かったことを書こうと思います。
この記事を読むことでうつ病の理解が少しでも深まり、うつ病を患う方もそばで支える方も気持ちが楽になったら嬉しいなと思います。
Contents
うつ病の恋人への接し方!嬉しかった6つのこと
うつ病時に嬉しかったこと①側にいてもらえた
うつ病になると自分を責めてしまうことが増え、
・私なんかと彼氏は一緒にいていいんだろうか
・彼は私といて幸せなのだろうか
と考えることがよくありました。
それでも側にいてくれて、「ずっと一緒にいるから。」と言い続けてくれたことは本当に嬉しかったし、今思い出しても涙が出ます。
極端に自信を失っているとき、ネガティブな発言ばかりの自分を責めているときでも、私を支えようとしてくれる人がいるという事実が生きる希望でした。
うつ病時に嬉しかったこと②いつも悩みを聞いてくれた
うつ病になると自分がとっても惨めになって人に会いたくなくなりました。
接するのは家族と彼氏くらいで、回復するまでは友人に会うことも避けていました。
1人でいて時間もたくさんあるのですごく孤独だし悩みや不安が湧き出て止まらなかったです。
ただそんなときもいつも話を聞いてくれたことが安心につながりましたし嬉しかったです。
女性の場合、多くはアドバイスを求めているわけではなく聞いて欲しいだけです。
ただ話を聞くだけ・うなずくだけでも、彼女はとっても安心すると思います。
うつ病時に嬉しかったこと③電話ではなくLINEで連絡
うつ病になってから、突然の電話がすごく苦手になりました。
気分のムラがある中で電話に出ないといけないことがすごくプレッシャーでした。
そんな中、LINEで一度「いま電話して大丈夫?」と配慮してくれたことがとても助かりました。
人によるかもしれないため、一度「電話は大丈夫か」と確認してみてください。
うつ病時に嬉しかったこと④ドタキャンを許してもらえた
基本約束して何かをすることは苦手でした。
当日の体調・心の状態により、遠くに行けないとか人が多いところには行きたくないとか、気分のムラでドタキャンしてしまうこともありました。
本当に申し訳なかったといまでも思っていますが、コントロールはできませんでした。
そんな身勝手なことをしている私のことを理解し許してくれたことが、自分をさらに責めずにいることにつながったし本当にありがたかったなぁと思っています。
うつ病時に嬉しかったこと⑤「絶対に治る」と言い続けてくれた
うつ病になってよく私が言っていた言葉は、「いつ治るのだろう?」「本当に治るのかな?」でした。
会社を休職していたこともあり復帰に対して焦っていたり、見えない病気だからこその不安がたくさんありました。
そんな中で「絶対に治るよ」といつも声をかけてくれたことが支えとなっていました。
「焦らなくていいよ」とか「ゆっくりで大丈夫」という言葉も言われて心が救われました。
彼のおかげで、自分のやりたいことをゆっくりと見つけられたので本当に感謝しています。
うつ病時に嬉しかったこと⑥病院に一緒に行ってくれた
精神科に行くことに抵抗があり不安に思っていたときに、初診を「一緒に行こうか?」と言ってくれました。
一緒に診察までの長い時間を待ってくれたことは、忘れられません。
再診も行ける時は一緒に行ってくれたので、辛い診察までの時間を楽しく過ごすことができました。
診察後も嫌な顔せず、お医者さんと話した内容を聞いてくれたので、心がスッキリすることも数多くありました。
まとめ:側にいてくれるだけでも十分嬉しい
今回はうつ病で辛かったときに私が彼氏にされて嬉しかったことを書いてみました。
- 側にいてもらえた
- 悩んだときいつでも話を聞いてくれた
- 電話ではなくLINEで連絡してくれた
- ドタキャンをしても許してもらえた
- 「絶対に治る」と言い続けてくれた
とにかく落ち込んで自信を失っていたときだったので、側にいてくれるだけで本当に嬉しかったです。
もしうつ病で苦しそうな彼女に「何かしてあげたい」と思ったら、この記事の内容を1つでもすると必ず喜んでもらえると思います。
支える側も頑張りすぎると疲れてしまうので無理しないでくださいね。