・服が多くてクローゼットがぐちゃぐちゃになっている
・服を捨てたいけれどもったいなくて捨てられない
・服の処分方法はどうしているの?
という方に向けた記事です。
私もあなたのように服が捨てられず、服に溢れた生活をしていました。
服がありすぎるあまり、お店に行っても「どんな服が家にあったかわからない…どうしよう…」と感じた経験が何度もあります。
その結果、家にある同系統の服を再び買ってしまったり、着まわししづらい服を買って結局着なかったりと、着ない服が増えるばかりで困っていました。
この状態を打開すべく、たくさんの断捨離本を読み、どうすれば大好きな服だけに囲まれたシンプルな暮らしができるかを考え、実践してきました。
そんな私は先日、3袋分の服とお別れすることができ、服を捨てる基準を明確化させることができました。
服を捨てる際の基準として考えて欲しいのは、
- 1年以上着ていない服は捨てる
- トキめかない服は捨てる
- 外に出して違和感のある服は捨てる
- プレゼントされた服も気に入っていないなら捨てる
の4点です。
この順番で手持ちの服を見直し、1つ1つとお別れしていきましょう!
この記事では服を捨てる基準とその理由、服の処分方法についてまとめております。
Contents
服を捨てる基準って?服を捨てられない人におすすめな方法
1年以上着ていない服は迷わず捨てる

「いつか着るかも」と置いておいた服、そのいつかは来ないので捨てましょう。
1年も着なかった服はその後も着ることはありませんので安心して捨ててください(経験談)。
人は、自分の所持しているものを通常よりも高く評価する傾向があります。
悩んだ方は、「いまこの服を持っていないとして、この服をお金を出してまた買うか?」
を考えてみてください。
買わないと思ったのであれば、やっぱりいらないのです。
↓モノを捨てられなくて悩んでいる方にはこちらの本がおすすめ♪
大好きだと思えないトキめかない服は捨てる

今あるすべての服を一箇所にまとめ、1つずつ触りながら自分にとってトキめく服なのかを見極めてみましょう。
「まあまあ」とか、「そんなに好きじゃない」と思うものは捨てましょう。
本当に大好きな服だけに囲まれるようになると、これまで以上にファッションを楽しめるようになりますよ!
また、トキめかない服には必ず理由があります。
「シミができている」、「学生時代に買って流行遅れ」、「色が自分に合わない」など。
理由を考えてから手放せば、新しい服を買うときにいらない服を買わずに済むのでおすすめです。
↓ときめくモノだけに囲まれた片づけの方法を知りたい方はこちらの本をぜひ参考にしてみてください!
外に出しておいても違和感のない服は残し、それ以外は捨てる

あなたは断捨離中、「こんなにいらない服あったんだ…」とびっくりした経験はありませんか?
収納スペースは一見便利ですが、大量の不用品をため込んでしまう可能性も高いです。
いらない服で溢れた暮らしから抜け出すためにも、トキめく服を選抜し終えたらそれ以外は手放してしまいましょう。
そこからさらに、ミニマルに暮らしたい方は、残った服をすべてハンガーで吊るして飾ってみてください。
残っている服が並んだ状態でもすべて違和感がないかを見てみるのです。
服の断捨離、いい方法見つけた!
・服を全て出す
→1年着ていないものは手放す
→今年絶対着ると思うものを
ハンガーに吊るしてみる
→違和感のあるものは手放すタンスに隠して見えなくするから
ダメなんだと気づいた!すべて見える化しても残したいと
思うものは本物だ。#断捨離— ミニマリストぷー (@puu_blog) April 22, 2019
あなたの視界にいつでもその服が入る状態であったとしても、
その服は見ていて居心地がいいか、トキメクかを最終確認することがおすすめです。
必要な服の数はそこまで多くありません。
本当にいいと思うものだけを残していきましょう。
人にプレゼントでもらった服も捨てていい

人にプレゼントしてもらった服、おさがりでもらった服など、特に捨てづらい服も中にはありますよね。
その服が大のお気に入りであれば取って置くといいですが、そうでないものは手放しましょう。
結局着ていないのであれば、持っていないことと同じです。
罪悪感を覚えるかもしれませんが、プレゼントした側の気持ちを考えてみてください。
「自分の渡したもので悩ませたいわけではなかった。」と思いませんか?
自分にとって必要がないと感じたのであれば手放してOKです。
ありがとうという気持ちを念じつつ、さよならすると捨てやすいですよ!
↓最小限のモノだけで暮らす生活を覗いてみたい方、あこがれのある方にはこちらの本がおすすめです。
捨てる予定の服、おすすめの処分方法は?
服は基本は「全捨て」。ゴミの日に出そう!

「(服を)捨てるのはもったいないからどこかで売ろう」、という方も多いと思います。
けれど断捨離に慣れていない人は基本全捨てでいきましょう。
手放す手間を想像しているうちに、モノを手放すことが面倒になってきます。
本来の目的は服を減らし、快適な暮らしを得ることだったはずです。
だからこそ、もったいないですが基本は全捨てでいきましょう。
ゴミの日で捨てるタイミングは市区町村によって異なりますので確認が必須です。
私の居住地域では「古紙・衣類の日」があったのでそのタイミングで一気に捨てました!
大量の服はリサイクルショップに持ち込みで売る

どうしても「捨てるのは嫌だ、お金にしたい」という方はリサイクルショップへの持ち込みを検討してみてはいかがでしょうか。
一つ一つ包装して送る、なんてことはしなくていいので一気に服を手放したい方にはおすすめです。
ただ正直なところ、ほとんどお金になりません。
売る際は、「査定結果に関係なく、手放す!」と覚悟を決めて持ち込みましょう。

ブランド品はメルカリで売る

ブランド品などはメルカリで出品してみるのも1つの手です。
包装&発送しないといけないので多少の手間はありますが、高く売れるかもしれません。
服はブランド品以外だと高値での取引は難しいですし、
発送費用や梱包などの手間を考えると、メルカリなどでの取引は微妙かな~と思います。
ただ自分にとって不要なものでも、他の誰かにとってはすごく欲しいものになるかもしれません。
思い入れのあるものであれば、一度出品してみるのもいいかもしれませんね。
メルカリは匿名配送も可能で、初心者でも簡単に出品ができるので安心ですよ!
↑ちなみに、新規登録時に【招待コード:PTWSNP】を入力すると、メルカリで使えるポイントがもらえます!
時期によっては、1万円相当のポイントがもらえることもあるのでぜひご活用ください♪
UNIQLOやGUで引き取ってもらおう
洋服店の中にはリサイクルとして着なくなった服を引き取りしている店舗があります。
UNIQLOやGUではこの2店舗で買った服を無料で引き取りしているそうです。
資源の無駄をなくすことを考えるのであればリサイクルも一つの手ですね。
まとめ
今日は服を捨てる基準と処分方法について解説しました。
- 1年以上着ていない服は捨てる
- トキめかない服は捨てる
- 外に出して違和感のある服は捨てる
- プレゼントされた服も気に入っていないなら捨てる
私は現在、年間全20着程度で暮らしています。
ここまで服を減らせたのは、何度もこの基準に沿って服を減らしてきたからです。
服が必要最低限になることで、買い物で失敗することも減り、自分に似合うお気に入りの服だけで暮らせるようになりました!
一気に整理することは難しいかもしれませんが、一度この基準でトライしてみてはいかがでしょうか?
処分は基本「全捨て」で、ブランド品・思い入れの強くあるものはメルカリで出品して求めている方に回していきましょう!
この記事を読んでくださった方の暮らしが、今までより良いものとなることを願っています♪

