今回は、どうすればなりたい自分に変われるのか?というテーマでお話ししていきます。
2020年、今年こそは自分を変えたい!理想の自分に近づきたい!と考えていませんか?
私はなかなか自分を好きになれず、生まれ変わりたい…とさえ考えていました。
そんなときに出会ったのが、メンタリストDaigoさんの本「ポジティブ・チェンジ」です。
そもそも、「どうすれば自分は変われるのか?」と考えていることが間違い、
ということに気づいた個人的衝撃作でもあります。笑
今回は本の内容をカンケツに紹介しつつ、
・あなたが変わるために本当にしなくてはならないこと
・明日からどうすればなりたい自分に近づけるのか
についてお話していきます。
私のように自分を変えたいと悩んでいる方にとって参考になる内容ですのでぜひ最後までご覧ください。
Contents
なりたい自分になるために必要なものは〇〇
早速ですが、
人が変わるためには、「頭」も「根拠」も「希望」も必要ありません。
変わるために本当に必要なのは、「行動」です。
たとえば起業をしたいと考えている、AさんとBさんがいたとしましょう。
・Aさんは起業の計画や準備ばかりをしており、1年経っても状況は変わらぬまま。
・Bさんはとりあえず自分のできることをやってみようと動き、壁にぶつかったことで自分に足りないものを知りました。
さて、どちらがなりたい自分に近づけているでしょうか?
本書では悩む=行動力の消費だと、書かれています。
厳しいかもしれませんが、悩んでいるほうがずっと楽なんですよね。
行動しなければ傷つくことも失敗することもありません。
でもあなたが変わりたいのであれば勇気をもって行動する必要があります。
言葉で聴くと当たり前と思うかもしれません。
ただ実践できている人はなかなかいないのではないでしょうか?
『自分を変える方法』なにから行動すればいい?
ここまでで、自分が変わるために『行動』が必要ということは分かっていただけたでしょうか。
とはいえ、人間は変化が苦手な生き物。「変化が怖い」という方もいるでしょう。
そんな方にこそおすすめなのが本書です!
よくある自己啓発セミナーや本のように、「行動は(我慢して)がんばれ!」みたいな投げやりな内容ではありません。
本書では、変化する過程が楽しくなる方法や具体的な行動案が紹介されています。
(人って結局楽しくないことなんて続けられないですからねw)
本書では、まずは自分が変われるという実感を得ることが大切だと説かれています。
いきなり「なりたい自分になる」というよりは、まず変化に慣れることからスタートしていくイメージです。
変化する過程が楽しいと分かれば、新しい行動へのハードルも下がりますしね。
では具体的に何からしていけばいいのか?
本書では、7つの項目から具体的な行動案が紹介されています。
時間・もの・言葉・友人・食事 etc.
個人的に変化させると効果が高そう!と感じたものは3つあります。
・朝の時間の使い方:起きてからの2時間をクリエイティブな活動に費やす
・言葉遣い:ネガティブな言葉を使っているとネガティブを引き寄せるのでポジティブに変えていく
・物を減らす:選択肢が多いと人は悩み、行動力を消費してしまう。今使う物だけを残し、要らないものは捨てる
他にも面白いものが多数あったので、気になる方は本をチェックしてみて下さい。
効果がありそうかつ、自分が試したいと思ったものを選ぶといいと思いますよ!
自分を変える方法、ポジティブ・チェンジまとめ
本日は自分を変える方法、なりたい自分になるにはどうすればいいかについてお話していきました。
自分を変えるために必要なものは「行動」です。
私のように「どうすれば変われるのだろう…?」とうじうじ悩んでいるうちは永遠に変われないので要注意ですね。笑
具体的にまず始めるべきは、本書で書かれている7項目(物や時間等)、変えると自分に大きな変化が起きそうものがいいですね。
ちなみに、本のラストでは変わり続けられる自分になるための5週間の実践トレーニングが紹介されています。
年始めは特に新しいことを始めやすいタイミングであると思うので、
自分を変えたい方、なりたい自分に近づきたいという方は実践してみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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