・やりたいことを見つけたはずなのにすぐに飽きてしまうことが多い
・仕事や趣味など長く続けられないコンプレックスがある
こんなお悩みを抱えていませんか?
こんにちは、飽き性なぷー(@puu_blog)です。
私はかなりの飽き性で、仕事を3か月に1度は丸ごとリニューアルしたくなります。
どうすれば続けられるのか、モチベーションを保てるのかと色々調べ、工夫はしてきましたが、結局ほとんどのことが続けられずにやめてしまいます。
なぜあなたはやりたいことをやっても飽きてしまうのか?どう対処すればいいのか?
こういったテーマで本日はお届けします。
最後まで読むことで心が軽くなり、自分のやるべきことが見える記事なのでぜひ同じ悩みの方は最後までご覧ください。
Contents
やりたいことでもすぐ飽きる心理・原因とは?
①目的を達成してしまったから
やりたいことだ!と思って意気揚々と始めたことでも飽きてしまうことってありますよね。
原因の1つは、あなたの目的を達成したからではないでしょうか?
やりたいことで叶えたいこと、得たいものが明確であればあるほど、それ以降の目標が出てこなければ頑張れないことは出てきます。
私は最近「実写動画(YouTube)で登録者数1000名を超えることってできるのかな?」と疑問に思い、本気で毎日動画を投稿し続けました。
その間はとにかく必死で没頭しており、とても楽しかったのですが、目標を達成したあとは意気消沈したかのように動画を撮れなくなりました。
自分の中でもうまくいっているものなので続けたい気持ちはありましたが、心がまったくいうことを聞きません。
結局「自分の中で満足したからもうダメなんだな」と諦めました。
ちなみに、このように熱中と飽きを繰り返し、多くに興味をもって創造を追求する人のことを『マルチ・ポテンシャライト』と呼んだりします。
自分が当てはまるな~と思ったらぜひ下の動画をご覧になってみてください。
きっと心が楽になるはずです。
ちなみに、私もマルチ・ポテンシャライトです。
より詳しく自分の資質について知りたかったので本も読み、こちらの記事にまとめていますのでよかったらどうぞ。
②自分軸でなく、他人軸で興味に飛びついているから
やりたいことをやっても飽きてしまうことが多い人は、自分のことをもう少し理解する必要があるかもしれません。
私自身、何がやりたいか、将来どうありたいかなどを分からないまま、とりあえず興味に飛びつきまくっていました。
結果ほとんどのことをやめ、続けられず自己否定に陥ってしまいました。
現代は情報過多なので、どうしてもほかの人の言葉や行動がきになります。
好奇心旺盛な人ほど、他の人がいいというものはやってみたくなるし、興味が湧きやすいでしょう。
※それで楽しく過ごせているのであれば問題ないです。
ただ、私のようにすぐにやめてしまう自分を責めてしまったりしているのならば、今一度自己理解をすることをおすすめします。
自分が本当にやりたいことはなにか?自分はどんな風な人でありたいか、徹底的に向き合って自問自答してみてください。
おすすめは「メモの魔力」の付録ページ、自己理解の1000の質問にチャレンジしてみることです。
詳しく知りたい方は、「やりたいことが見つからないなら自己理解せよ【詳しく解説】」の記事をご覧ください!
自分軸がない状態では、結局自分の”本当に”やりたいことができないまま、人生を終えてしまうかもしれません。
「やりたいことが多すぎる!」と言っている人で、ただ外部の刺激に誘惑されているだけの人が多い気がする。
内側から湧いてきたものなのか、単に外から刺激された誘惑なのか、見極める目を持たないといけない。
そうしないと人生はすぐに散らかった部屋のようになってしまう。
— 八木仁平@世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 (@yagijimpei) September 17, 2019
↑のツイートを見たときはかなりグサッときました。
「そんなことない…!」と言い返したい気持ちも湧きましたが、自己理解を進めるうちに『これは真理だったな…』と反省しました。
自分への理解を高めることで、外部からの刺激も冷静に受け止められるようになります。
・これは自分の軸に合っているからやってみる!
・これはただ青い芝生で気になっただけ…
あまりに他者に流されてしまう人は情報のシャットダウンも行ったほうがいいですね。
私はTwitterでフォローする人をかなり減らし、必要以上の情報が入らないようにしました。
よくも悪くも他人の生活や考え方(こうしたほうがいいよ!)が入りすぎてしまう世の中なので、情報の断捨離も大切だなと思います。
https://puu-blog.com/sns-sayonara
やりたいことでも辞めていい。飽きたらやめよう。
これまでなぜやりたいことでも飽きるのか?という話をしてきました。
「やりたい!頑張りたい!」「これぞ天職だ!」といった強い気持ちがあればあるほど、飽きたときの絶望感は大きいですよね。
ただ今までいろんなことに飽きてやめてきた私が思うことは、「飽きたらさっさとやめていい」ということです。
飽きることは必ずしも悪いことではありません。
飽きるほどやりつくしたのかもしれないし、飽きるたびに自分がどんなことが好きで嫌いかもわかってきますよね。
野球選手が素振り練習をずっと「楽しい!!」と思い、ほかのことをやらなくなったらどうですか?
その人の成長は止まり、今まで以上の結果は出せなくなりますよね。
飽きるというのは1つ成長の表れでもあるのです。
ただ気を付けないといけないのは、基礎の「素振り」も大切だということ。
あなたがやりたいこと、目指すことの延長にある”やるべきこと”は飽きたとしても続けるべきでしょう。
その見極めだけは気を付けなくてはいけません。
飽きでやめること、手放すことへの抵抗感
時間をかけたりお金をかけたりしたものこそ、手放すことは怖いし抵抗がつきものです。
心理学用語で「サンクコスト」と呼ばれたりしますが、UFOキャッチャーにお金をいれたらもったいなくて、何度もお金をつぎ込んじゃう心理が人間にはあります。
けれど手放したら新しいものが入ってくるので、辛かったら手放していいと思います。
他の人も関わっていることだと余計に手放しづらいと思いますが、嫌々やりたくないことを続けることほど無駄なことはありません。
もしまた戻りたくなったら戻ればいいし、やりたくなったらやればいいのです。
やりたいことってそう大きくぶれないので、私も戻ったり辞めたりを繰り返していたりします。
〔私の場合〕YouTube→ブログ→YouTube→プログラミング→ブログ
どれも中途半端になると不安も募ると思いますが、その時一番ハマれることを一生懸命やればいいと思いますよ。
そこでの学びや経験は必ず別の場所でも活きるし、また戻った時には別のフィールドで得たものを使ってさらにパワーアップできます!
変化の激しい不安定なこの時代では、いろんなことに柔軟に取り組める飽き性は最強です。
ぜひ自信をもって前向きに人生を生きてください^^
*飽き性が前向きに人生を歩めるバイブル本はこちら!