・活躍されている営業マンはどんな特徴があるの?
・営業職に向いていないといわれたけれど本当かな?
・自分は営業職に向いているのかな?
ということが知りたい方におすすめの記事です。
こんにちは。新卒で営業職に就職したぷー(@puu_blog)です。
営業職は激務で残業も長いことが多いですよね。
業界によって色は異なりますが、私が勤めていた人材業界では若い人が多かったです。
私が思う営業職に向いている人の特徴は、
・電話が苦手でない。ストレス耐性がある人
・粘り強く、試行錯誤しながら取り組める人
・自ら学び、主体的に動ける人
・コミュニケーション能力の高い人
・負けず嫌いで、実力主義を楽しめる人
ですね。
この記事ではより詳しく、それぞれの内容についてふかぼって紹介していきます。
自分に向いているのかなと不安な方、活躍できるか気になるなと考えられている方にとって参考になれば幸いです。
Contents
営業職に向いている人ってどんな人?
電話が苦手でなく、ストレス耐性が強い人
営業職はストレス耐性がないと務まりません。
私が勤めていた会社での営業活動は、電話営業や飛び込み営業が基本でした。
新卒入社時は約1ヶ月の研修を受けたあとそれぞれの部署に配属されました。
約3ヶ月間は電話での新規開拓と先輩への同伴がメインでしたね。
もちろんガチャ切りもありますし、怒鳴られることもありますし、受付ブロック(何度かけても担当者につないでもらえない)もありました。
私はとにかく新規電話が嫌いだったのでストレスは溜まりまくりでしたね。
個人ノルマもあるので新規営業ができない人は基本達成ができません。
愚直に成果を出している人が評価される社風でした。
粘り強く取り組める人、試行錯誤出来る人
営業職はどこもそうだと思いますが、個人の目標を必ず与えられます。
目標を必ず達成するという気持ちを強く持ち、最後の営業日まで諦めずに電話をかけ続けられるような人が結果を出していました。
とはいえただ電話をかけ続けていてもダメです。
トークを変えてみるとか時間を変えてみるとか色々試行錯誤しつつ量をこなせる人はアポイントを取り、新規受注につなげていました。
↓ちなみにこの本はめっちゃよかったです。営業初心者におすすめ。
自ら学び、主体的に動ける人
いわゆる主体性のある人です。
先輩たちも忙しく、入社したてだからといってずっと気にかけてくれる、というようなことはありません。
若い人が多い組織であればあるほど、みんな自分のことに必死なので相談しづらい環境に身を置くこともあります。
自分で足りない知識や能力を身に着けるために本を買って読んだり、部署が違うヒマそうな人に営業のロープレを頼んだりなど、自ら主体的に動ける人が活躍できます。
ずっと受身な人には向いていないし、成長もできないのでやめておいたほうがいいですね。
コミュニケーション能力の高い人
当然ですが、コミュニケーション能力は必要になります。
顧客とのコミュニケーションもですし、社内でのコミュニケーションも必須です。
飲み会なども多かったので、苦手な方には向いていないかもしれません。
ここでいうコミュニケーション能力とは、相手の言っていることを理解し、適切に受け止める力のことですね。
コミュニケーション能力をベラベラ喋れることだと勘違いしている方もいますが違います。
どちらかというと聞き上手な方のほうが向いていると感じましたね。
負けず嫌いで実力主義を楽しめる人
達成さえしていれば文句言われることはなかったので成果を出せる人にとっては楽かもしれません。
目標よりさらにハイ達成している人は社内でもてはやされていましたが、私は達成したらお休みモードでしたね。
実力主義なので結果をだせばボーナスも多くもらえましたし、お金に困ることはなかったです。
他者との競争や自分の目標とのバトルを楽しみながら乗り越えていける人は生き残っていけます。
人材業界の営業職に向いていない人ってどんな人?
ストレス耐性の弱い人
私はストレス耐性が皆無なため、最終的にはうつ病になりました。
同じ部署の同期が10人いたのですが、私含め2人はうつ病で退職しています。
【営業職におけるストレスとは?】
・新規のコミュニケーション
・転勤
・長時間残業
・飲み会
・電話営業
・謎に高い営業ノルマ
などなど
激務だし理不尽なこともサービス業として多いので、この記事をよく読んだ上で入社は検討してくださいね。
言われたことを素直にやらない人
先輩に習ったことをやらずに、我流でやっちゃう人は大体失敗していました。
営業職では学歴とかぶっちゃけ関係ないです。
プライドを捨てて学んだとおりに一度やってみることをおすすめします。
完璧主義な人
業務量が多いため、すべてを完璧にこなそうとするとパンクします。
私は顧客のサポート、自分の目標、社内での業務など全部ちゃんとやろうとした結果潰れました。笑
わりと真面目じゃない人(いい意味で適当な人)が何年も社内に残り続けている印象はありますね。
逆に完璧主義の私のような人はうつ病になったりするケースが多いです。
まとめ:実力主義を楽しめる人にはおすすめ
今回は私が実際に営業職として働いていて感じた「向いている人・いない人」を紹介しました。
私はうつ病になって会社を辞めてしまったのですが、営業職を選んだことに後悔はありません。
たくさんの素敵な出会いはあったし、失敗も成功もいろいろ経験できたし、あの時の経験が今にすごく活きていると感じるからです。
ただ向き不向きはあると思うので、よく考えた上で入社することをおすすめします。
完璧主義な人や膨大な仕事量をこなせない人、ノルマを苦に感じる人にとってはかなり辛いのでやめておいたほうがいいですね。
逆に早く成長したい人とか人と関わることが好きな人とか、実力主義で稼いで楽しみたい人とかにはいいと思いますよ。
雰囲気を少しでもつかみたい方は人材業界最大手のリクルートへ転職相談に行ってみるといいと思います。
リクルートエージェントでは無料で転職相談が可能ですし、直接実際に働く方の声が聞けるのでおすすめです。
注意点としては部署によって雰囲気が多少異なったりするので、自分が人材業界のサービスの中でもどんなことをやってみたいかを事前に調べておくことですね。
具体的なほうが熱意を感じてもらいやすいですし、より詳しい話が聞けると思います。
是非参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!