・自分が断捨離ができないのはなぜなのか
・どうすれば物を捨てる勇気をもてる?
・断捨離が進まないのでどうにかしたい
という方におすすめな記事です。
こんにちは、断捨離マニアなぷー(@puu_blog)です。
私は元々モノが捨てられず、たくさんのモノに囲まれた暮らしをしてきました。
最近は心を入れ替え、断捨離本を読み漁り、毎日のようにモノを少しずつ減らしています。
モノを捨てられない人の特徴は、
- 捨てるのがもったいないと感じる
- いつか使うかも、と捨てられない
- 家族の邪魔が入って捨てられない
- 売れるかも、と思うと手が止まる
- 人に譲れるかも、と捨てられない
です。
上記5つのどれか(もしくはすべて)に当てはまることであなたはモノが捨てられないのです。
かくいう私がそうだったのですごく気持ちはわかります。
そんな特徴を持つあなたがどうればモノを手放し、シンプルな暮らしができるようになるのかを本日はお届けします。
この記事を読むことで意識の改革ができ、断捨離ができるようなあなたになりますよ。
Contents
断捨離出来ない人の5つの特徴と克服方法。
捨てるのがもったいなくて断捨離ができない。克服方法は?
モノを捨てる行為がもったいないと感じてなかなかモノが捨てられないという感じていませんか?
「資源がもったいない」という思いや「お金をかけたのに」という思いがあるかもしれませんね。
たしかにモノを捨てる行為は資源の無駄ですし、本来評価されるような行為だとは思いません。
しかし、所持品を有効に使えていないのであれば無い状態と変わりません。
モノは活かされていなければただのゴミです。
モノを手放すことに罪悪感を持つあなたはとても素敵だと思います。
けれどモノを手放し、自分の本当に必要なモノを知って、厳選された大好きなモノだけ囲まれた暮らしをするほうがいいと思いませんか?
自分の好きなモノを認識できていないうちは無駄にモノが増えるばかりです。
これはモノを捨てる行為よりももったいない状態だと私は思います。
断捨離は進めれば進めるほど、自分にとって本当に大事なモノを見つけることができる行為です。
思い切って「本当に必要か?」と疑問に感じるモノを手放してみましょう。
https://puu-blog.com/clean-goodpoint
いつか使うかも、と断捨離ができない。克服方法は?
・最近遊んでいないけれどいつか遊ぶかも
・この服はいつか着るかも
・いつかこの本を読む機会があるかも
と、「いつか」に縛られ、捨てられないモノがたくさん溜まっていませんか?
その「いつか」は来ないので半年以上使っていないモノは捨ててしまいましょう。
それはあなたにとって不要なモノです。
私は半年以上触れていないものをとにかく手放しました。
唯一ゲームだけは数本買いなおしましたが、他に買いなおしたモノはありません。
本当に自分に必要なモノや自分が大好きだと感じるモノには「捨てようかな」という思考すら生まれません。
私は仕事道具のパソコンを捨てようなんて思わないし、携帯も必要なので捨てる候補に入ることは絶対にありません。
捨てるか迷った時点でいらないモノなので捨ててしまって問題ありません。
特に買いなおせるモノに関しては最悪買いなおしをすればいいだけなので捨ててしまいましょう。
「いつか〇〇するかも」というモノに溢れ、「今必要だ」と思うモノが見つからない状態になっていませんか?
また、お家に同じモノを何個も所持していませんか?
それはモノの持ちすぎが原因で必要なモノが埋もれてしまっているからです。
家族の邪魔が入って断捨離ができない。克服方法は?
モノを捨てようとしたとき、家族が障壁となってモノを手放せない方もいるでしょう。
家族の中に「もったいない症候群」を持つ人がいると断捨離の難易度は上がります。
私の母もまさにモノを捨てられない人で、私がたくさんのモノを手放そうとしていた光景を見て発狂していました。
私が捨てようとしていた服を母が現在着ています。
結局家にあるモノの総数は変わらず、母の部屋にはごみ袋に入ったままの私の服が残っていたりもします。
こういった家庭でモノを手放すときにはいかにバレずに断捨離を行うかが重要です。
母がいないときを見計らって私物の整理をし、ゴミの日には朝めちゃくちゃ早起きしてバレないようにゴミ捨て場までゴミ袋を持っていったこともあります。
大変ですが見つからずに行うしか方法はありません。頑張りましょう。
売れるかも、と断捨離ができない。克服方法は?
断捨離中「これ売れそうだな」と、モノを手放す手が止まったことはありませんか?
私もまさにコレで、断捨離するのを止め「モノの売り方」を調べて何時間も過ぎた経験があります。
モノを捨てる罪悪感が強かったり、もったいないという気持ちが強かったりすればするほど「売ろう」という気持ちが湧き出てくるものです。
しかし、断捨離を始めたばかりの人には基本「全捨て」をおすすめしています。
特にメルカリやヤフオクなどの出品サイトの利用は危険です。
【1つ1つ写真に撮り、料金を決め、梱包し発送をする】という1連の作業、考えるだけでめんどくさくないですか?
売ろうと考え出すと途中で疲れて断捨離どころではなくなります。
断捨離を目標にするならまずは「モノを手放すこと」に集中しましょう。
出品したモノが売れない期間、あなたはいらないモノを持ち続けなければなりません。
さらに売れなければ結局「もういいか」と捨てることすら辞めて所持し続けることにもつながります。
せっかくの決意も時間も無駄になってしまうだけです。
基本は「全捨て」しましょう。
断捨離をしたいなら「モノを手放すことに集中すること」が大切ですよ。
人に譲れるかも、と断捨離ができない。克服方法は?
「いつか誰かが使うかも・譲れるかも」と思って所持しているモノはありませんか?
よくあるのが服ですね。
自分にはいらないモノなのに多数所持している方もいるでしょう。
しかしこういったモノも捨ててしまいましょう。
「好きなモノもらっていいよ」とのことでしたが、正直好みなモノは1つもありませんでした。
人それぞれ趣味・嗜好は異なるので、譲りたいモノが受け取り側の好みとマッチングすることはそうそうありません。
良かれと思って残してくれていたモノだと思いますが、私にとって必要なモノはなかったので結局その服は捨てることになりました。
もしかしたら残しておくことで喜ばれるケースもあるかもしれません。
しかし、稀なパターンだと思っておいたほうがいいと思います。
どうしても誰かに譲りたいのであれば本当にそのモノが欲しいと感じている人に譲りましょう。
一番有効なのはメルカリの利用でしょう。
メルカリは欲しいものをお金をかけてでも手にしたいという人と譲りたい人のマッチングサービスです。
受け取り側に喜ばれて、出品側はお金も得られるので双方win-winで嬉しいですよね。
ただ別の章でも書いた通り、基本は「全捨て」でいきましょう。
自分にとって不要なモノは自分で処分するのが断捨離の鉄則です。
まとめ
- 捨てるのがもったいないと感じる
- いつか使うかも、と捨てられない
- 家族の邪魔が入って捨てられない
- 売れるかも、と思うと手が止まる
- 人に譲れるかも、と捨てられない
モノが捨てられない方の特徴、あなたはいくつ当てはまりましたか?
ちなみに私は4つ当てはまり、特に「売れるかも」という点で躓きまくりました。
モノを捨てる手順やコツ、体験談に関しては下記の記事でまとめております。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
https://puu-blog.com/minimalist-5step