片づけを始めようにも、何から始めていいか分からなかったりしませんか?
私自身もともと大量の物に囲まれた暮らしをしていたので、どこから手をつけていいかわからず悩んでいました。
そこで今回は考えずにすぐに不要なモノをすてたり、片づけを始められるように、
今すぐ家から手放しても問題ないものリストを10選まとめてきました!
このリストはなかなか物が捨てられない心配性な方も大丈夫です。
まずは今回紹介する10個のものを手放していくことで、あなたも捨てることで得られる効果を実感していただけるでしょう。
ぜひご覧ください。
Contents
家から即捨てリスト
明らかなゴミ
まず部屋から捨ててほしいものが明らかなゴミですね。
・コンビニの袋
・お菓子の切れ端
・空のペットボトル
・チラシ
・段ボール など
片づけしようと思ったときにいきなり服などの大きいモノから取り組むのはNGです。
必ず、捨てるハードルが低く、悩まず捨てられるゴミ類から捨てていきましょう。
悩む物から捨てようとすると決断に時間がかかって疲れ、片づけ自体がイヤになる可能性が高いからです。
人は決断するときにめちゃくちゃエネルギーを使うので、ムリなくできるところからはじめましょう。
期限切れの食品・調味料類
続いて、期限切れの食品や調味料類に手を付けていきましょう。
こちらも捨てるかどうかの判断がしやすく、目に見えて成果がわかりやすいものです。
まずは冷蔵庫を確認し、腐ったものや賞味期限が切れたものがないかを見ましょう。
次に調味料類をすべて出し、期限切れのものを整理していくと良いですね。
不要な物を手放し、スッキリとした空間を見ると、気分が上がり、どんどん片づけをしたくなっていきます。
その勢いで次の項目に進んでいきましょう。
期限の切れた保証書
家電製品などでもらう保証書も溜まっていませんか?
期限の切れたものもゴミなのでどんどん捨てていきましょう。
また、もう家にはない家電の説明書が残っていたりしたらそれも捨てましょう。
ちなみに、説明書はネットで調べると電子版が出ていることも多いので、わざわざ紙で所有する必要がありません。
邪魔なものがあれば調べてみてください。
期限切れの化粧品
化粧品にも使用期限があるので、過ぎているものは手放しましょう。
原則、未開封の状態で適切に保存している場合は3年。
それ以外は開封後1年以内に使い切ることが望ましいといわれています。
ほとんどの化粧品には使用期限が記載されていないとおもいますが、
3年以内に変質するもののみ、使用期限を記載する
というルールがあるからです。
言い換えれば、未開封で3年以上安全に使えるものは記載がないということですね。
ぜひ確認してみてください。
期限切れの薬
薬箱の中に期限切れのものを見つけたら即捨てましょう。
壊れもの
壊れているけれど、捨てずに放置しているものがあれば手放しましょう。
・割れたお皿
・壊れてつかっていない電化製品
・ヒビが入った鏡 など
「いつか直すから…」と思っている家電も、もう何年も修理に出していないのならいらない物です。
なぜなら、現状修理せずとも生活ができているからこそ、壊れ物として放置されているからです。
本当に必要な物・大事なものならすぐにでも修理し、今なお使っているはず。
お皿や鏡などの割れたものも、この機会に買い替えてしまうことをおすすめします。
無料でもらえるお箸・ストローなど
コンビニでもらうお箸・おしぼり・ストローなど。
使えるものだからこそおいてしまいがちですが、有り余るストックはゴミです。
本当に使っているのならば、そこまで多く溜まっていないはずなので手放しましょう。
お弁当についてくる小さな調味料も案外使わず冷蔵庫で放置されていることが多いはず。
自分が選んで手にしたものでなく、外から入ってきたものはいらないケースが多いです。
ぜひこの機会に見直しをしましょう。
大量のショップバッグ・空き箱
ショップバッグなどの空袋や空箱を家に貯めこんでいませんか?
ショップバッグは、
・おしゃれだしなにかに使えそう
・いざという時に活用できる
と思って残しがちですが、意外と使うケースは少ないです。
出かけるときは自分のバッグを持ちますし、使うとしてもメルカリで商品を梱包するときくらいですね。
ショップバッグはあっても最大3個でいいと思います。
また、この機会に物を手放すならば、商品の発送で使い切ってしまうのもありですね。
化粧品のサンプル・試供品
無料だからもらいがち、でも意外と使わず残りがちなのが化粧品のサンプルです。
すぐに使うのが勿体ない気がして、「特別な日に使おう」とためこんではいませんか?
個人的体験として、「特別な日」がきてもサンプルのことを思い出すことはありません。
また、液体やクリーム状のコスメが入っているパウチは、製品のボトルに比べて中身が変質しやすいそうです。
いらないなら捨てる、使うなら今すぐ使って、サンプル類はすぐに整理しましょう。
ダブっているもの
同じものが2つ以上ある場合は1つに絞りましょう。
たとえば、文房具。
はさみは家庭に1つあれば十分なので、使いやすいお気に入りの1本だけに残しましょう。
「いやでもその1本が無くなったら困るし…」と思われるかもしれません。
しかし、その積み重ねが物を増やしてしまっている原因なのです。
物が減って、スッキリした部屋を手にすれば、探し物で困る機会がぐんと減ります。
私自身、昔は心配性で大量のストックを持つタイプの人間でした。
しかし、今では同じ役割のモノは1つだけルールで生きられるようになりました。
たくさんあるからこそ、1つ1つの物を大事にしなかった自分に気づけたからです。
勇気をもって、同じ役割を持つものは1つに絞ってみましょう!
以上、何か参考になれば幸いです。