・つい片づけを後回しにしてしまう
・片づけられず旦那に怒られた経験がある
・片づけ上手になりたい!
このような悩みを解決する記事です。
私自身片づけが苦手で、部屋を散らかしてはよく夫に怒られていました。
「このままでは夫婦仲に亀裂が入る!」と焦った私は
断捨離術や片づけ術を学び、なんとか部屋をキレイに保つことができるようになりました。
片づけがなかなかできない、苦手という方は習慣から変える必要があります。
この記事では片づけられない人の特徴を紹介し、その解決策を具体的に提示しております。
『片づけができなくて離婚』なんて最悪の事態にならないためにも、
ぜひこの記事を読んで今日から片づけを実践していってくださいね。
Contents
【片づけられない主婦】汚部屋につながる5つの悪習慣
①片付け時間をとっていない
まずは毎日少しでいいので、片付けの時間を取りましょう。
忙しい主婦が片づけ時間を捻出するには、
・やらなくてもいい家事をやめる
・いつもよりすこし早起きをする
・テレビやネットの時間を減らす
といった工夫が必要です。
「時間がない…」と言っていても問題は解決しないので、
いまの生活習慣の中で自分の時間を奪っているものを意識してなくしていきましょう。
②片づけを先延ばしにしてしまう
家族に注意されても片づけができない、という方は片付けの優先度が低いのかもしれません。
片づけの先延ばしをなおすためにも、片づけの優先度をあげていきましょう。
これは夫婦円満のためにも重要なことです。
実際ネットを見ていると、妻が片付けられないことをきっかけに離婚を考える旦那様が意外と多くいることに気づきます。
「片づけくらいで離婚?」と最初は思いましたが、キレイ好きな方にとってはそれほど
部屋が散らかっていることが耐えられないストレスなんだ…と後々反省しました。
「夫婦喧嘩を減らしたい、夫婦円満で暮らしたい!」と思うのなら、
家族のためにも、あなた自身のためにも片付けの優先度を高めましょう。
③物を捨てられず溜め込んでいる
物は多ければ多いほど、部屋は散らかりやすく、片づけにくくなっていきます。
物が捨てられず溜め癖がある、という方はこの点に注意してください。
まずは要らないものを捨てることから片付けを始めましょう。
明らかなゴミや壊れ物、今使っていない物など、捨てやすいものから手を付けるのがおすすめです。
捨てられない方向けの記事はこちらです。
④間違った方法で片づけをしている
間違った片付け術ではいくら片付けをしても部屋がすぐに散らかっしまいます。
たとえば、収納に物を詰め込んで部屋を片付けた気になっていませんか?
残念ながら、それは正しい片付けとは言いません。
じつは収納グッズを持たないほうが片づけがぐっとラクになる、なんてこともあります。
いろいろな片づけ術や収納グッズを試したけれどダメだった、という方はぜひ正しい片づけ術を学んで実践してみてください。
オススメの本はこちらです。
(私のYouTubeチャンネルでも解説しておりますので、無料で学びたい方はこちらをどうぞ。)
⑤どうせまた散らかるからと放置
片付けが苦手な方、面倒くさがり屋な方は、
「どうせ片付けてもまた散らかるから」と片付けを諦めているのではないでしょうか?
これもまた、間違った片付け術をしている可能性があります。
正しい片付け術で片付けをすれば、毎日の片付け時間は長くても5分で済みます。
一度片づけた部屋をそのままキープし続けたい、という方はこちらの手順でまずは物を減らしていってください。
片づけられない主婦が片付けられる主婦になる方法
①いらない物を家からなくす
(繰り返しになりますが)物が多い家ほど散らかりやすく、片づけ時間が長くなります。
「時間がない・片づけの手間を減らしたい」という主婦こそ、いらないものを徹底的に減らすべきです。
実際片づけで悩んでいた私は、必要最小限のもので暮らすミニマリストになることでスッキリとした部屋を保つことができるようになりました。
物が多い状態ではいくら片づけをしてもキリがありません。
またすぐに散らかり、片づけ、散らかり…というループを繰り返すだけです。
めんどうくさがり屋な主婦こそ、物をもたないミニマリストになるのがおすすめです。
まずはそのステップとして、いらない物を家から減らしていってください。
②正しい片付け術でへやを片付ける
正しい片づけ術とは、
①いらない物を家からなくす
②物の住所を1つ1つ決める
③決めた場所に収納する
この3ステップで行われる片づけのことを指します。
物を減らさなければ、たくさんの物の住所を覚える必要性に迫られます。
また、物の住所を決めなければ、収納棚から物があふれたり、必要なときに物が見つからなくて困ったりする事態につながるのです。
正しい片づけ術を実行することによって初めて、片づけの苦手意識も下がっていきます。
まずはこの3ステップで片づけを実行してみてください。
①いらない物を家からなくす
②物の住所を1つ1つ決める
③決めた場所に収納する
まだよく分からないという方は、私のYouTube動画で解説もしているのでそちらもご覧いただければ幸いです。
③毎日片づけ時間をとる
片づけの先延ばし癖を無くすためにも、習慣的に片づけをする時間をとりましょう。
部屋が散らかれば散らかるほど、どこから手をつけていいかわからなくなって片づけのやる気がそがれますよね。
そうなる前に片づける習慣をつければ、毎日の片づけの負担が少なく済みます。
どうせやらないといけないことならば、早くやってしまったほうがラクです。
とはいえ、「毎日少しずつ片づける」という習慣をつけるのが難しいと感じている方も多いでしょう。
カンタンに習慣化できるのであれば、悩んでいないはずですからね。
私自身は、夜寝る前歯みがきをした後に部屋をみまわるようにしてから毎日の習慣化ができるようになりました。
毎日当たり前に行う行動に合わせて『新しく習慣化したいもの』をセットすると物事は習慣化しやすいそうです。
見回り時には
・不要なゴミが落ちていないか
・そのまま置かれたままになっていないか
を確認し、いらないものがあればその場で捨ててしまいます。
そうすることで朝起きたときにノイズのない視界が広がり、スッキリと目覚められるのです。
片づけ習慣がない、という方は寝る前の5分でいいのでぜひマネしてみてください。
片付けた部屋をキレイに保つには
ここからは、片づけた後もキレイな部屋を保つために必要なことをまとめています。
汚部屋に逆戻りしないためにも、ぜひ意識してほしい3つのことを記載しました。
①物を増やさない
せっかく部屋がキレイに片付いても、物が増えればまたすぐに散らかってしまいます。
部屋をキレイに保ちたい方は、いらないものは持たない&買わない習慣をつけてください。
また、物を買ったらその分同じ数のものを手放すというルールを持つのもおすすめです。
そうすれば物の総量が変わらないので、部屋をキレイに保ちやすくなります。
まずは物の数を増やさない暮らしを目指してみましょう。
②物の住所を決め、物を戻す
物の住所を決め、その場所に物を戻す習慣をつけましょう。
1つ1つの物の住所を決めれば、何をどこに直すかに迷うことがなくなります。
また、物の紛失が減るため、「アレがない!!」と部屋中をかき回して部屋が散らかるイベントも防げます。
新しく物を買ったらそちらも同様に、必ず住所を決めていきましょう。
もし住所を1つ1つ覚えることが難しいという方は、
①物の総量を減らす
②自分の近くになんでもBOXを設置する
ことをおすすめします。
私自身かなり記憶力が悪く、ADHDのような衝動性や多動性があるので
上記のような方法で片づけられない自分をなんとか克服しました。
物が少なければ覚える住所もたくさんないですし、
よく使う物はなんでもBOXに放り込んでしまえばムリなく片づけもできます。
ぜひ試してみてください。
③毎日部屋のパトロールをする
部屋をキレイに保つためには、毎日の見回りが重要です。
・いらないものは増えていないか?
・物はもとの住所に戻っているか?
こういったことを毎日少しでいいので確認していくと部屋が散らかりづらくなります。
私自身は、夜寝る前と夫が帰社する前にリビングの見回りをするようにしています。
夫はキレイ好きなので、部屋が荒れているとストレスがたまってしまうからです。
もちろん忙しかったりしんどかったりで片づけをできない日もあります。
ただ、片づけを溜め込まず少しずつやるようになったので、片づけの負荷が減り、手を付けやすくなりました。
キレイな部屋を保つためにもやはり、悪習慣を良習慣に変えていくことが重要です。
少しずつ悪習慣を変えていけるよう、この記事の内容を時々見返していただければ幸いです。
片づけられない主婦が片づけられるようになるには?
今回は片づけられない主婦がやりがちな悪習慣とその解決策を紹介しました。
片づけが苦手な方こそ、物を減らす戦略をとるべきです。
私は20年以上『片づけができない問題』で悩んできましたが、
物を最小限しか持たないミニマリストになることで悩みを解決することができました!
片づけが苦手な人は片づけをしないで済むような部屋づくりをぜひしてください。
YouTubeでも物の減らし方や片づけ術を紹介しています。ぜひのぞいてみてくださいね。
https://puu-blog.com/minimalist-5step