会社員をやめてから3年ほど経ちました。
自分自身を冷静に振り返るとやっぱり、会社員に向いていないなぁと感じます。
・大人数の飲み会が苦手
・興味の対象が移りやすい(仕事に飽きる)
・納得できないことはやりたくない
といった感じです。
この記事をご覧のあなたも、私と同じような悩みをかかえていませんか?
改めて会社員に向いていない理由(特徴)を掘り下げつつ、今どんな働き方を選んでいるのかを今日はつづっていきたいと思います。
Contents
会社員に向いていない人の特徴
大人数の飲み会が苦手。人に合わせるのが辛い

会社員時代で嫌いだったことBest3に『飲み会』の参加がありました。
特に新人だった私は周囲の先輩に気を遣わないといけなかったし、怒られてばかりでした。
でも仲良くもない人に気を遣いつつ、話を聞くなんてただの業務ですよね。
「なぜ頑張って稼いだお金をここで払わなくてはならないのか?むしろお金を払ってほしいくらいだ」
と本気で思っていました(すみません)。
新人歓迎会では一発芸を無理やりやらされた上に、ダメだしまでされて「まじで誰得なんだよ」と。
これは今でも不満に思いますね。
まあ本当に嫌だったので、飲み会への不参加率は次第に高くなっていきました。
もちろんいい気はされなかったし、自分も会社にいづらかったし辛かったです。
まあ飲み会は参加しなければいいだけなので、会社を辞めた直接の原因ではないです。
興味の対象が移りやすい。仕事に3か月程度で飽きる

自分が会社員に最も向いていないと思うのは、性格が飽き性だからです。
どんな仕事でも最初は楽しく取り組めます。
誰に言われずとも自分で本を買って、その分野について研究して、ある程度できるところまでやりつくすほど。
それこそ土日返上で仕事に取り組んでしまうくらい、『新鮮さ』のあるうちは頑張れるんです。
ただ、そんな日々も3か月くらい経ってくると飽きてしまいます。
「大体こんなもんか」と分かると途端に興味を失い、同じことを続けることが辛くなってしまうのです。
「わがまますぎる」といわれたら、ほんとおっしゃる通りなんですが、自分でもどうしようもないんですよね(辛い)。

ただ会社員の仕事ってそんなに日々移り変わるものではありません。
自分のペースに合わせて部署移動できたりしたらまた違うでしょうが、組織なのでそうもいきません。
この部署に入ったらこれをし続けろ、という考えと、自分自身の性格がそもそも合っていないのです。
(後でくわしく書きますが)だからこそ、今は会社をやめて自分でその時々にやりたい仕事を選ぶようにしています。
興味の対象が移っても「これしか書いちゃダメ」なんて制約はありません。
逆に飽き性ゆえの絶えまぬ好奇心を、”いろんな話題を提供できる”というプラスの面に活かせるので相性がいいくらいですね。

納得できないことはやりたくない・できない

会社員をしていると、理不尽なこともありますよね。
自分は本当にわがままだし子どもなので、納得できないことはやろうと思えませんでした。
また、会社では組織の業務のほんの1部しか携わらないので、
・結局今やっていることが何につながっているのか
・誰の役に立っているのか
といったことが見えづらく、目標が持てずに辛いなと思うこともありました。
あと、自分の時間を無駄にされていることがとにかく嫌でしたね。
業務時間外でのやらされ仕事、何の役にも立たない上司とのミーティングなど
自分があんまり色々考える性格でなければよかったんですが、小さなことが気になるゆえに不満は多かったかもしれません。
会社員に向いていない自分が選んだ働き方

私は結局会社にはいられず、新卒2年目の年に退職をしました。
ご覧いただいたとおり、私は完全に社会不適合者ですし、会社員に向いていません。
「わがまま言わずに我慢しろ」という方もいるかもしれませんが、我慢しまくった末にうつ病にもなったので無理ですね…。
ある程度自分の資質とかを理解した上で、自分には合っていないと納得できています。

そんな私が選んだ会社員後の働き方は、会社に属さず個人で生きる働き方です。
具体的には、ブログを書いたり、YouTubeで情報発信をしたり、経験談をライターとして書いたりといった感じ。
会社のように「これをやれ」と命令されてやるものは1つもないので、自分の納得性も高いです。
ただその分、自分で仕事を考えたり、生み出したりしなくてはならない難しさもあります。
今までのように決まった給料が出るわけでもないので、お金の不安も抱えやすいです。

ただ、やっぱり会社員で過ごしていたときよりも充実感を持って生きられています。
興味に沿って勉強をし役立つ形で発信をすることで、喜びの声をダイレクトにいただけるのは本当に嬉しいことです。
まあもちろんしんどいこともあるし、やっぱり会社員がいいな~と感じる点もありますがねw

でも自分みたいにどうしても会社員が辛かったり、向いていないと感じていたりするなら、『会社に属さない働き方』を考えてみてもいいのでは?と思います。
いきなり会社をやめずとも、最初は副業で始めてみて収益出てきたら辞めるとか考えてもいいでしょうし。
とにかくいま思うのは、会社員だけが生き方ではないということ。
自分を社会不適合者だと感じる人は、会社という場所では生きづらさを抱えがちです。
でも一歩外に出たらそんな自分を必要とされたり、無理しなくても前向きに仕事に取り組めたりする場所に出会えるかもしれません。
これから何か新しく始めてみたい、別の生き方を模索してみたいともし思ったら、そんな方におすすめの記事を置いておくのでよかったらご覧ください。
読んだ方が少しでも明るい気持ちになっていれば嬉しいです。

